俺は男だイケメン太郎
最終話 『さらばイケメン太郎』
叉〈む、無茶だ!
そんなことをしたら簿記2級の元にたどり着く前に死んでしまうよ!」
イケメン太郎
「だがヤツを倒すにはこの方法しかない・・・・・・! 行くぞ!」
┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"
簿記2級
「ローションで床の滑りを良くして、一気に私のもとへ辿り着く着くつもりか!?
ふふふ・・・・・・だが現実は甘くはなかったようだな」
ツルンッ
イケメン太郎
「な、何ぃーッ!?」
叉〈そ、そんな! ローションの量が多すぎたのか!
簿記2級
「ふははははははは! 私の勝ちだァーーッ!!
おまえはそのまま不合格の谷底へと落ちて行け!!」
イケメン太郎
「うおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・」
ヒュウウウウゥゥゥ
簿記2級
「文字通り合格の崖から"滑り落ちた"な。
無職で童貞の男には相応しい死に方だ。
どぉれ・・・落ちてグチャグチャになったヤツの顔でも拝ませてもらうとするか」
叉〈(くっ・・・・・・神様はいないのか!!)
簿記2級
「な・・・・・・ヤツの死体がない・・・・・・だと!?」
叉〈やった! 運命の女神は彼に微笑んだ!
簿記2級
「ま、まさか!?」
一同
「
イケメン太郎!!」
イケ太郎さん♪ イケ太郎さん♪
お股につけた吉備団子♪
2つ私にくださいな♪
イケメン太郎
「ふぅ・・・・・・ヘビーだったぜ(危なかったぜ)」
簿記2級
「あ、ありえん・・・・・・。 おまえはまっ逆さまに不合格の谷底に落ちて行ったはずだ!」
イケメン太郎
「これでみくるに救われたのは二度だな・・・・・・」キラッ
簿記2級
「それは・・・・・・」
イケメン太郎
「
みくるに貰ったネックレスさ これが偶然岩壁に引っ掛かって俺は奇跡的に助かったんだ」
簿記2級
「(ありえん! 絶対にありえん!)」
イケメン太郎
「さぁ覚悟はいいでしゅか~?」
簿記2級
「(俺はこいつの死体を見ているはずなんだ!
グチャグチャになったこいつの死体を見ているはずなんだ!)」
イケメン太郎
「ふぇ~・・・現実逃避でしゅかぁ?
怖いでしゅねぇ~」
簿記2級
「く、来るなーッ!! 俺の側に近寄るなーッ!!」
叉〈現実はノンシュガーなのさ
イケメン太郎
「
Exactly!(その通りでございます) おまえの生命にスレストじゃああああああ!!
死ね! 氏ねじゃなくて死ね!」カッ
簿記2級
「あびゃっばああああああああああああああ」グシャア
イケメン太郎
「終わった・・・・・・何もかも・・・・・・」
叉〈さぁ! みくるさんを助けに行こう!
イケメン太郎
「ああ・・・・・・帰ったらたこ焼きパーティーだな」
簿記2級
「くっくっく・・・・・・マヌケがぁ・・・・・・朝比奈みくるはここにはいないぜ・・・・・・」
イケメン太郎
「な、何!?」
簿記2級
「あの女は"ハローワーク様"に献上した」
イケメン太郎
「は、ハローワーク・・・・・・だと・・・・・・!?」
叉〈ハローワーク・・・何人の無職がヤツに殺されたことか・・・・・・
簿記2級
「せいぜいハローワーク様に可愛がってもらいなよ・・・・・・ぐふっ」ガクッ
叉〈今回ばかりは勝てないかもね・・・・・・
イケメン太郎
「大丈夫さ。俺にはこのブログを見てくれているfamily達がついてるからな」(カメラ目線)
叉〈・・・・・・! そうだね!
イケメン太郎
「待ってろよ、みくる! 必ず助け出してやるからな!」
長い間のご声援ありがとうございました
イケメン太郎先生の次回作にご期待ください!
PS:
前置きが長くなったが無事に簿記検定2級に合格することができました
やっぱり俺1人じゃ合格することなんて到底できなかったと思うし、
おまえらの応援や祈りがあってこそだと思う
本当にありがとうな
さぁ! これから職探しで忙しくなるぞ!
最後に、おまえらにこの言葉を送りたい・・・・・・
今までありがとよ・・・・・・じ ゃ あ ななんちゃってwwwwww
嘘ぴょーんwwwwww
・・・・・・って何回このノリやったんだろうなww
とりあえず今日はめでたい日だ
恒例のアレやっちゃう? やっちゃう?
野郎共ーッ! 宴だーッ!!
〈ドンチャン ドンチャン
カンパーイwwwwww母ちゃん! 祝い事だから缶ビール5本貰うよぉ!
そぉれ♪ 飲~め飲め飲め♪ 飲~め飲め飲め♪
おえっぷ! ゲロウマwwwwww
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