イケ郎(以下"イ"):失礼します。
面接官(以下"面"):どうぞお掛けください。
イ:
はい。面:では面接の方を・・・・・・逝けメン太郎さんですね。
イ:"イケメン太郎"です。
面:・・・これは失礼。イケメンさん、バイトの経験はおありですか?
イ:ないです。親がバイト禁止とうるさいもので(嘘)
面:そうですか。なぜこの仕事に就こうと思ったんですか?
イ:今後の就職活動に役立てようと思い応募させていただきました(嘘)
面:なるほど・・・・・・・では自分の長所と短所をお答えください
イ:長所は気が利くところですかね。
誰よりも早く、その人のして欲しいことを察し、素早く行動できます(嘘)
短所は人に頼み事をされたら断れないことですね。
周りの友人からは"イエスマン"と呼ばれていまして(嘘)
面:なるほど・・・・・・いつ頃辺りから、この仕事に来れますか?
イ:いつからでも大丈夫ですよ。
面:そうですか。それじゃあ明日はどうですか?
イ:はい、大丈夫です。・・・・・・ということは面接は!?
面:合格です。
今度来る時はペンと軍手を持ってきてくださいね。
イ:あ、ありがとうございます! ペンと軍手と・・・・・・
面:いやぁ良かった。
実はチラシに広告を載せてみたものの、あまり人が来なくて。
イ:
そうだったんスかwwwマジ緊張しちゃったwww面:・・・・・・
イ:(いけねぇ・・・・・・少し調子に乗りすぎた)
面:何かわからないこととかありますか?
イ:女の子が多い職場って聞いたけど、何人くらいいるんですか?
面:全員で30人くらいかな。
女の子はそれの3分の2くらい。
イ:
マジッスかwwwwwウヒョオwww面:・・・・・・やっぱり明日来なくていいよ
イ:え!? でもさっき明日来てくれって・・・・・・
面:結構キツい仕事だし、そんないい加減な気持ちで出てこられても迷惑だし。
イ:そ、そんな・・・・・・。
面:これで面接は終わり。さぁ帰って。
イ:
すみませんでした! この通り! ねっ? ねっ?ということで何とか、アルバイトの面接に受かることができました!
仕事内容は宅配物の仕分けとのこと
これからはバイトと勉強で忙しくて、
あまり更新できなくなるな・・・・・・
しかし、俺もついにニート卒業か
何だか寂しいな・・・・・・
VIPでコテになってから色々なことがあったっけ――
おっと、いかんいかん
郷愁に浸っている場合ではない!
明日から俺はフリーターなんだ
気を引き締めていかないとな
ところで今日は何の日だっけ?
叉<ふふふ、エイプリルフールさ
電話した時点で断られたよクソったれ・・・・・・・
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